開運

神社で年に2回、6月と12月の晦日に行う大祓ってなに?【効果や方法】

こんにちは、ねこらのんです。

 

心の不安定さや病気のことで日々恐怖にかられていませんか?

 

もし思い当たることがあれば是非お近くの神社に6月の晦日、そして12月の晦日に足を運んで心身を祓うことができると言われています。

 

この記事では心身の罪や穢れを祓う、大祓についてご紹介していきますね。

毎年6月と12月にある大祓とは?

毎年6月と12月の晦日にある大祓は、罪や穢れを祓い除く儀式として古くから伝えられています。

 

大祓式とは、日常生活の中で知らず知らずに犯した罪や過ち心身の穢れを身代わりとなる人形(ひとがた)に託し海や川に流して祓い清める神事です。特に夏越大祓式では茅の輪をくぐる「神事」を行います。

引用:小国神社

 

罪や穢れとは一体何でしょうか?

罪とは恐怖を抱かせる社会的行為位や疫病、災禍

大祓祝詞には9回ほど「罪」という単語が登場してくるほど重視されています。

 

 

穢れとは自然発生的な現象により、物事の清浄、心の静謐を乱すもの

知らないうちに犯した汚れごと誰しもあるかと思います。

 

このような罪・穢れといったものを祓ってくれるのが大祓です。

6月の大祓

別名、夏越の祓。

 

半年間の罪穢れを茅の輪くぐりによって夏に取り除くことです。

引用:小国神社

 

小さい頃に茅の輪くぐりを意味はわからないけれど、したことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

私は田舎で育ったので近くの神社でお祭りごとを楽しみ、6月は必ず茅の輪くぐりをしていた記憶があります。

 

くぐり方や意味など恥ずかしながら知りませんでしたが、おとなになって子どもの頃の記憶を振り返りると罪や穢れを祓っていたので毎年元気で過ごしていたのかも知れません。

 

12月の大祓

別名、年越の祓。

半年間の罪穢れ冬に取り除き、新年を迎えるために今年の罪穢れを祓う行事です。

大祓は3ステップで簡単に罪穢れを祓える

大祓は3ステップで簡単に罪穢れを祓うことができます。

 

  • 大祓祝詞を唱える
  • 人形の紙に名前を書いて半年間の汚れを祓う
  • 3回茅の輪をくぐる

 

この3つについて、それぞれ簡単にご紹介していきますね。

方法①大祓を唱える

大祓祝詞は1200年以上の歴史をもつ古い祝詞で約7分程度でよむことができます。

 

ただ読むだけでも罪穢れを祓う効果がありますが、内容を把握した上で読むとより一層深みが出てきますよ。

 

「大祓詞おおはらえのことば」仮名交じり

高天原たかまのはらに神留かむづまり坐ます 皇親神漏岐神漏美すめらがむつかむろぎかむろみの命以みこともちて 八百萬神等やおよろづのかみたちを神集かむつどへに集つどへ給ひたまい 神議かむはかりに議はかり給ひたまいて 我あが皇御孫命すめみまのみことは 豊葦原瑞穂国とよあしはらのみづほのくにを 安国やすくにと平たいらけく知しろし食めせと 事依ことよさし奉まつりき 此かく依よさし奉まつりし国中くぬちに 荒振あらぶる神等かみたちをば 神問かむとはしに問はとわし賜ひたまい 神掃ひかむはらいに掃ひはらい賜ひたまいて 言問ひことといし 磐根いわね木根立きねたち 草くさの片葉かきはをも事止ことやめて 天あめの磐座放いわくらはなち 天あめの八重雲やえぐもを 伊頭いづの千別ちわきに千別ちわきて 天降あまくだし依よさし奉まつりき 此かく依よさし奉まつりし四方よもの国中くになかと 大倭日高見国おおやまとひだかみのくにを安国やすくにと定さだめ奉まつりて 下津磐根したついわねに宮柱太敷みやばしらふとしき立たて 高天原たかまのはらに千木高知ちぎたかしりて 皇御孫命すめみまのみことの瑞みづの御殿仕みあらかつかへ奉まつりて 天あめの御蔭みかげ 日ひの御蔭みかげと隠かくり坐まして 安国やすくにと平たいらけく知しろし食めさむ

 

国中くぬちに成なり出いでむ天あめの益人等ますひとらが 過あやまち犯をかしけむ種種くさぐさの罪事つみごとは 天あまつ罪つみ 国くにつ罪つみ 許許太久ここだくの罪出つみいでむ 此かく出いでば天あまつ宮事以みやごともちて 天あまつ金木かなぎを本打もとうち切きり末打すえうち断たちて 千座ちくらの置座おきくらに置おき足たらはして 天あまつ菅麻すがそを本刈もとかり断たち 末刈すえかり切きりて 八針やはりに取とり裂さきて 天あまつ祝詞のりとの太祝詞事ふとのりとごとを宣のれ

 

此かく宣のらば 天あめつ神かみは天あめの磐戸いわとを押おし披ひらきて 天あまの八重雲やえぐもを伊頭いつの千別ちわきに千別ちわきて 聞きこし食めさむ 国くにつ神かみは高山たかやまの末すえ 短山ひきやまの末すえに登のぼり坐まして 高山たかやまの伊褒理いぼり 短山ひきやまの伊褒理いぼりを掻かき別わけて聞きこし食めさむ 此かく聞きこし食めしてば 罪つみと言ふいう罪つみは有あらじと 科戸しなどの風かぜの天あめの八重雲やえぐもを吹ふき放はなつ事ことの如ごとく 朝あしたの御霧みぎり 夕ゆうべの御霧みぎりを 朝風あさかぜ夕風ゆうかぜの吹ふき拂ふ事はろうことの如ごとく 大津辺おおつべに居おる大船おおふねを 舳解へとき放はなち 艪解ともとき放はなちて大海原おおうなばらに押おし放はなつ事ことの如ごとく 彼方おちかたの繁木しげきが本もとを焼鎌やきがまの敏鎌以とがまもちて打うち掃ふ事はろうことの如ごとく 遺のこる罪つみは在あらじと

 

祓へはらえ給ひたまい清きよめ給ふ事たもうことを 高山たかやまの末すえ 短山ひきやまの末すえより 佐久那太理さくなだりに落おち多岐たぎつ 速川はやかわの瀬せに坐ます瀬織津比売せおりつひめと云ふいう神かみ 大海原おおうなばらに持出もちいでなむ 此かく持もち出いで往いなば 荒潮あらしおの潮しおの八百道やほぢの八潮道やしほぢの潮しおの八百曾やおあいに坐ます速開都比売はやあきつひめと云ふいう神かみ 持もち加加呑かかのみてむ 此かく加加呑かかのみてば 気吹戸いぶきどに坐ます気吹戸主いぶきどぬしと言ふいう神かみ 根国ねのくに 底国そこのくにに気吹放いぶきはなちてむ 此かく気吹放いぶきはなちてば 根国ねのくに 底国そこのくにに坐ます速佐須良比売はやさすらひめと云ふいう神かみ 持もち佐須良比さすらい失ひうしないてむ 此かく佐須良比さすらい失ひうしないてば 罪つみと言ふいう罪つみは在あらじと 祓へはらえ給ひたまい清きよめ給ふ事たもうことを 天あまつ神かみ 国くにつ神かみ 八百萬やほよろづの神等共かみたちともに聞きこし食めせと白もうす

引用:小国神社

 

 

大祓祝詞の内容の簡単な流れは

  • 八百万の神々が天岩戸神社で会議を開催
  • 会議の結果、天照大御神の子孫である皇御孫命に日本を平和にするように言う
  • 日本国には不平を言う神々がいたので皇御孫命は不平不満に耳を傾けては相談し協力を仰ぐ
  • 日本国に済む人間は罪や無意識の過ちをおかす
  • 罪や過ちの汚れを祓う方法が大祓祝詞を読むこと
  • 祓い清められた罪ごとは祓戸の神4柱によって罪穢れごとを清めてもらう

です。

 

祓戸の神4柱

  • 瀬織津姫:罪穢れを大海原に流す
  • 速開都比売:大海原に流した罪穢れを海底に沈ます
  • 気吹戸主:海底に流した罪穢れを地下の国である「根の国、底の国」に吹き放つ
  • 速佐須良比売:跡形もなく消し去ってくれる

 

このように罪穢れがあったとしても大祓祝詞を読むことによって4柱の神々が吹き飛ばしてくれる祝詞です。

 

 

余談ですが、この大祓祝詞の舞台は宮崎県の高千穂周辺。

 

高千穂神社や天岩戸神社に参拝した際にこの大祓祝詞と一致する点が多くあり、宮司さんに訪ねた所言いづらそうでしたが、舞台としてあてはまる場所だそうです。

方法②白い人形の紙を使って半年間の穢れを祓う

大祓祝詞を読み終わると白い人形の紙に

  • 氏名
  • 生年月日

を書き、人形の紙を自分についてしまっている半年間の穢れを祓います。

 

 

無病息災を祈るため、茅や藁を束ねた 茅の輪 ちのわ を神前に立てて、これを三回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱えます .

方法③茅の輪くぐりを3回

無病息災を祈り、茅や藁によって束ねられた茅の輪を3回くぐりながら「水無月の夏越の祓する人は千歳の命のぶというなり」と唱える、という3つの流れによって大祓が完了します。

 

詳しくは神社本庁のHPを御覧ください。

 

神社によって日付が異なりますので、お近くの神社を検索して日付を確認してみて下さいね。

効果は?

大祓は無病息災の効果があると言われています。

 

健康は人が生きる上での土台となるもの。

 

健康でないと仕事、趣味などを楽しむことができません。

 

どんなに運が良いと言われる人でも健康を害していれば使いこなすこともできないので、無病息災は開運にも繋がります。

 

まとめ

夏の大祓によって半年間の罪穢れを祓い、新たな半年を向かいまた冬の大祓によって新年を迎える。

心身ともに現代社会においてはストレスが多く存在していますが、罪穢れなど祓うことによってスッキリするかも知れませんよ。

 

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