29歳・無職・未経験・独学でフロントエンドエンジニアを目指している、まゆ(@Ymayu_it)です。
先日インターノウス株式会社で無料プログラマカレッジがあるとサーバーサイドエンジニアになった友人から聞き、無料説明会に参加してみました。
その際、
29歳ならエンジニアカレッジでインフラエンジニアへの就職もおすすめしています
と教えてくださったのでインフラエンジニアについて調べてこの記事でまとめていきます。
この記事はITの知識に疎い初心者が作成しています。
情報が定かではないので、初心者目線での記事なので認識の違いがありますのでご了承ください。
目次
前提:プログラマカレッジの条件|29歳でも受講できる?
20代であることや就職をすることなどが条件です。
しかし29歳は条件外。
そんな29歳の私でも無料説明会を受けることはできました。
説明を聞くと29歳でも
- 適正検査を受け適正と判断され
- 実績
- 経歴
- 資格
など
何らかのものがあり就職が可能そうであれば受講させてくれるようです。
私は残念ながらプログラマカレッジでJavaを学ぶことはできませんでしたが、かわりにエンジニアカレッジで就職可能なインフラエンジニアの方を勧めていただきました。
ITエンジニアの入り口に立ったばかりでインフラエンジニアについて知識が浅いので調べてまとめていきます。
インフラエンジニアとは?
ネットワークやPC、サーバーなどのハードウェア部分とハードウェア上で動くOSやミドルウェアのソフトウェア部分がTIインフラ。
そのITインフラの設計構築や運用・保守をするのがインフラエンジニアのようです。
簡単に言うと、インフラエンジニアはITの基礎を支える重要な仕事。
インフラエンジニアの仕事内容
インフラエンジニアの仕事は基盤構築の仕事とメンテナンスの仕事に大きく分かれるようです。
それぞれみていきます。
①設計:基盤構築
まずはベースである設計。
システムを作るにあたって設計が必要なので依頼者と調整していく仕事のようです。
- サーバー台数
- セキュリティ
など
を考えた上で設計書を作成していく流れ。
②構築:基盤構築
次は設計で作成した設計書をもとにサーバーやネットワーク聞きにPCから設定を流す「構築」作業。
設計と構築が基盤構築の分野。
③運用:メンテナンス
基盤構築である設計と構築ができた後は運用へ。
大量アクセスや通信の断線などシステム上で何らかの障害や問題が生じると対応しないといけません。
その対応の仕事、障害普及作業やその改善作業の業務。
④運用監視:メンテナンス
24時間365日シフト勤務で3交代制で監視モニターでチェックする仕事。
メンテナンス部分は24時間体制なので大変そうですね…
ただサーバーがダウンすると困るユーザーが多いので必要なお仕事ですね!
開発エンジニアとインフラエンジニアのちがい
開発エンジニアと違うところは、
- 文系脳
- 暗記のものが多い
- 一度身につけるとスキルは安定的
などがあり、開発エンジニアのように常に変化を追い続ける必要がないということ。
記憶力やシステムの流れが分かれば対応ができそうです。(簡単ではなさそうですが)
インフラエンジニアの種類
インフラエンジニアにも種類があるようなのでまとめます。
- サーバーエンジニア:メールやネットの設定、HPの開設、必要なサーバーの構築や運用
- SRE:バックエンドの知識、インフラの知識、インフラストラクチャーコード
- セキュリティ:システム設計、開発、ホワイトハッカー、LinuxとUnixなどOSの知識
- ネットワーク:ネットワークの知識、LANケーブル、ルーター、スイッチ、セキュリティなどを構築・運用
ハッカーと呼ばれるのはセキュリティの部分。ここではホワイトハッカーを指すようです。
メモ
ブラック・ハッカーもしくはクラッカーとの攻防戦を繰り広げているのがホワイトハッカー。
ハッカーの漫画である王様達のヴァイキングを読んでいたので、こちらはしっくりきました!
インフラエンジニアが扱う機器
インフラエンジニアが扱う機器は以下のとおりです。
- ルータ:ネットワーク同士を接続する機器
- スイッチ:各機器の集約装置
- サーバー:ユーザーに対しサービスを提供している機器
- ファイアウォール:アクセス制御システム
- ストレージ:データの保存場所
社内ネットワークのものが多いようです。
インフラエンジニアに必要な知識とスキルなど
次はインフラエンジニアに必要な知識とスキルについてです。
インターノウス株式会社の方からは
プログラミング言語も使います
とおっしゃっていただきましたが、プログラミング言語が多すぎてどの言語を使うのかどんな知識がいるのか不明だったので調べました。
知識
インターノウス株式会社ではインフラエンジニアの知識として
- PCの基礎
- Linuxサーバー(基礎から構築まで)
- ネットワーク基礎
- データベース
の研修が組み込まれていました。
PCに必要な土台を学ぶことがインフラエンジニアには必要のようですね。
スキル
ネットワークとサーバー、コミュニケーションスキルが必要なようです。
資格
資格を取得しておいたほうが良いものです。
- CCNA
- CCNP
- CCIE
- LinuC1~3
- 基本情報技術者
- AWS認定資格
これらのようです。
プログラミングスキル
インフラエンジニアで必要なプログラミングスキルは
- シェルスクリプト
- LL言語(軽量プログラミング言語)
Perl、Ruby、Python、PHPなど
などがあるようです。
インフラエンジニアの将来性
ITの土台を支えているものがメインの仕事なのでITがなくならない限りは必要な職種のようです。
インフラエンジニアのフリーランス
インフラエンジニアのフリーランスもいるようです。
将来的にはフリーランスとして働きたいと考えている場合はインフラエンジニアも選択肢の一つとして考えることができそうです。
おわりに
JavaScriptを扱うことができるかどうかを調べたかったのですが、インフラエンジニアでJavaScriptというキーワードでは記事がでてきませんでした…
もりけん先生のところでせっかくJavaScriptを質問できる状況なので、使えるなら参加したいですが…んー悩みどころです。
もりけん塾(@terrace_tech)